まったりのんびりマイペース駄目人間の黒猫のなんだか良くわからないブログです
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キエフの大ホールが楽しいです(ぉ
ケイトを構ってくださる皆様ありがとうございまーっす!!
楽しすぎて幸せです、はい。

そんな中、ケイトに家を借りさせました。
イエーリ通り、10番。
Deltaさんところのリディアさんのお隣です。
えぇ。

 お 隣 で す ! ! ! (煩い

そんなわけで思いついたSSネタ。
勢いに乗ってガリガリ書いちゃいました…た、たまってるSSの方は随時更新していきますのででで!!!!

リディアさんを貸していただきました!ありがとうございます!!
読んでやろうかオラオラという親切な方は続きからドウゾ!!


!!注意!!

百合です。えろいです。注意です。
わーにんぐわーにんぐ!!!

確定SSメモ
ラヴィさん・ブラッグァ(AFO)
ティルさん×幸(銀雨)
玲さん・黒妖(AFO)


家を借りた。
長らく家も無しに野宿してばっかりだったが、そろそろ荷物も増えてきたので仕方なく借りることにしたのだ。
イエーリ通り、10番。
新たな住処に荷物を運び込み、簡単に掃除をする。
埃を掃いてゴミを捨てる。序に玄関周りの雑草も抜いた。
「うむ、コレで一通り片付けも済んだな」
額に少し滲んだ汗を拭う。
たまには掃除するのも楽しいものだ。

『コンコン』

「……む?」
扉を叩く音が聞こえた気がした。
だが、引っ越した傍から訪ねる者などいるのだろうか。
(………むぅ、空耳か?)

『コンコン』

首をかしげている間に、もう一度扉を叩く音が聞こえた。
今度ははっきりと、自分の家の扉が叩かれる音を。
あまり他人と話すのが好きではない自分は恐る恐る扉に向けて声をかける。

「だ、だだ、誰だ?」
「リディアです」
「…っ…!?」

ばくん!と心臓が大きく跳ねた。
(な、なななな、何故あいつが…!?!?)
煩いほど鳴り続ける心臓を押さえ込む様に胸に手を押し当て、とりあえず冷静になってみる。
(…そ、そういえば、確か近くに住んでいるとか聞いたような気もする)
ならば、遊びに来たのだろうか?
何か嫌な予感がする。それも、尋常じゃない。
とてつもなく嫌な予感がびしばしと――。

「――ケイトさん?」
「うぐ…!な、ななな、何のようだ!!!」
とりあえず扉越しに応対してみる。
相手がリディアとはいえ、無視するわけにもいけない。
……いや、相手がリディアだから、なのかもしれないが――。

「引越し祝いに来ました。お菓子もあるんですよ?」
「……そ、そそそ、そうか」
扉を開けるべきか一瞬悩んだが、意を決して開く。
そこには微笑みを浮かべたリディアの姿。
その姿があまりにも綺麗過ぎるから――。

また心臓が大きく飛び跳ねた。

「う、あ、いいいいいらっしゃい…」
「はい、お引越しおめでとうございます♪」
「あ…あ、ありがとう…だ」

差し出された菓子を受け取る。
その手が綺麗で眼が引き寄せられる。
心臓が騒ぐ。顔が煩わしいほどに熱い。

変だ。おかしい。自分が。
何だ、この気持ちは――!!!!

「どうしたんです?」
ぐるぐると悩んでいると間近に聞こえる声。
自分を心配そうに覗き込むリディアの顔。
というか、近い。下手すればその唇が自分に届いてしまいそうなほど――。
「!?ち、ちちちち、近い!!は、離れろ!!!」
耐え切れなくなって、自分から思いっきり仰け反って離れる。
心臓が煩い。何でこんなに煩くなるのか分からない。

「あら、もう少しでしたのに…」
リディアは少し残念そうな顔をして離れた。
何故残念そうにしていたのか気になったが、嫌な予感がしたので考えるのを止めた。
「ととと、とりあず、祝いは感謝する。そそそれでは…」

「待ってください」

これ以上深みにはまらないうちにと閉じようとした扉が、リディアの手によって阻まれた。
その顔はものすごい笑顔で彩られている。
何故だ、相手が笑っているのに自分はこんなに冷や汗を流しているのは――。

「ななななな何だ、まだ何か用か!?」
「折角遊びにきましたのに、入れてくれないのですか?」
「だ、駄目だ、まだ散らかって――」
「お邪魔します」

断る前に問答無用で入ってきた。
いや、入ってくるだけじゃない。何故か自分の腰に手を回してきているのは何故だ。

「な、何を――!!!」
「ケイトさんが悪いんですよ?あまりにもつれない態度をとるから――」
リディアが再び微笑んだ。
自分の背に緊張が走り、心臓が爆発しそうなほど大きく鳴り続ける。

何だ。駄目だ。逃げろ。危険だ。何故。動けない。

優しく頬に添えられた手。
それとは裏腹に強引に迫ってくる笑みを称えたままの顔。
抗わなければ、抗わなければ駄目だ。

「少しお仕置きが必要ですね」

自分の口が柔らかい感触に塞がれる。
その柔らかさを知った途端、自分は抗う事を忘れてしまった――。


*********************


「…ケイトさん、大丈夫ですか?」
「………」
体がだるい。
だるい上に熱い。
しっとりと汗ばんだ体にまとわりつくシーツが鬱陶しい。

「ケイトさん?」
「…う、煩い…」
ぼそりと呟くとリディアは微笑んだ。
それが悔しくて上気したままの顔を背ける。

「ケイトさん」

優しく背中を撫でる手。
ぞくりと何かが走るが、ベッドに顔を押し付けて我慢する。

「こっち向いてください」
「……やだ」
ばたばたと足を振って不機嫌を表す。
リディアの手が自分の頭を撫でてきた。
その手が心地良いと思ってしまう自分が悔しい。

「怒ってます?」
「あ、あああんなことをされて怒らないわけないだろう!!!!」
思わず顔を向けて怒鳴る。
最後まで抗えなかった悔しさと気持ち良いと感じてしまった悔しさ。
そしてずっとこの胸に残るもやもやとしたもの。

分からない。全て分かりたくない。

「…そうですか」
リディアが困った様に笑った。
その顔が少し悲しそうで、今度は心臓が痛いほど締め付けられた。
「そ…そそそ、そんな顔するな…」

分からない。何でそんな顔をする。
自分はそんな顔など見たくないのに。

「ごめんなさい、そろそろ帰りますね。ケイトさんはゆっくり休んでください」
困った様に笑ったまま、リディアは自分のベッドから離れた。

感じていた暖かさが離れてしまう。

「リ、リディア!!」
「…はい?」
思わず呼び止める。
振り向いた顔に浮かぶ表情は変わらない。

「ま、まままま、まだ…ここにいてもいい…」
「え?」
自分が何を言ってるのかも分からない。
あれほど嫌だと思っていたのではなかったのか。

「も、もう少しぐらいは…い、いてもいいから…」
「……はい、ありがとうございます」
リディアはふわりと優しい笑みを浮かべてくれた。
それが少し嬉しい。何故嬉しいのかはわからない。

「それでは、もう少しこうさせてもらいますね」
「………うん」
ベッドに座り、寝そべる自分の頭を優しく撫でる。
それが暖かくて心地よくて、それが少し悔しいのだけど――。

「また、遊びにきていいですか?」
「……か、勝手にしろ」

とりあえずはその心地よさに身を任せることにした。








「…ふふ、ケイトさんってばほだされやすいんですね」
自分が心地よく寝ていたころ。
そんな言葉をリディアが呟いていた事は知らない。



【END】


**************
・補足
ケイトはほだされ系になってきました(ぉ
リディアさんが気になるお年頃ということで…(ぇぇぇ

何故だろう、最近ケイトを書くのが楽しくてたまらないのは(笑
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コメント
この記事へのコメント
ご馳走様でした(ぉ)
あまりに萌えたもので思わず書き込んでしまった五条です。
いやー、ケイトさん可愛い(ぉ)
百合百合なシチュ、存分に堪能させて頂きましたです。

…しかし、ロシア楽しそうだなぁ…。
2006/12/25(月) 02:31 | URL | 五条 #-[ 編集]
>五条さん
うわーい、ありがとうございまーす!!(悦)
その言葉だけでまた書こうと思えます(*´∀`*)

ケイトはあれでも190cmの巨体&31歳なんですけど何故か弄られるHEになっちゃいました(ぁ
キエフは良いですね、ノリが良い人多いです(笑
2006/12/26(火) 01:21 | URL | 黒猫 #-[ 編集]
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